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102件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第14号

我が国民法は、贈与をもって要式行為とせず口頭をもっても有効に贈与契約が成立するものとしておりますが、書面によらない贈与については、その履行の終わった部分を除いては各当事者が解除をすることができるとされておりまして、贈与要式行為とした場合とその効果において実質的に大きな違いはないと考えられるわけでございます。  

小川秀樹

2013-11-12 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

二、申請権侵害の事案が発生することのないよう、申請行為は非要式行為であり、障害等で文字を書くことが困難な者等口頭で申請することも認められるというこれまでの取扱いや、要否判定に必要な資料の提出は可能な範囲で保護決定までの間に行うというこれまでの取扱いに今後とも変更がないことについて、省令、通達等に明記の上、周知するとともに、いわゆる「水際作戦」はあってはならないことを、地方自治体に周知徹底すること。

津田弥太郎

2007-06-05 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

あるいはまた、先ほど言いました流氷の調査、あるいは硫黄島への、慰霊団人たちが行くときの、それの慰霊祭を行うための輸送を厚労省から要請される、そういう場合については今みたいな要式行為は必要としてないわけでありまして、そういうことを考えますと、今回の潜水を行ったというのがそれから見たときにどうかというふうに考えますと、決して実力組織としての公権力の行使でないというふうに考えればそれほどの問題ないということは

久間章生

2006-11-30 第165回国会 参議院 法務委員会 第4号

濫用防止措置について申し上げますと、まず第一に、やはり財産隠匿一つの形態として債権者を害するというところがございますので、これを要式行為化いたしまして、自己信託では一定の様式に従った公正証書等書面によってするということを要求をいたしております。これによって、時期をさかのぼらせて、差し押さえてみたら、いや、それは自己信託なんだというようなことは防止できるわけでございます。  

寺田逸郎

2005-06-23 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第19号

これは、馬淵委員の質疑の中でも、民法口頭合意契約が成立することの例外であって、まさに要式行為であって、記名押印をなされた契約書が締結されなければ効力を発生しないんだ、こういう趣旨でお答えになったと思いますけれども、それに間違いないのか。そうすると、契約効力の発生時期はいつと考えればいいのか。この点について、法規課、お答えください。

辻惠

2004-11-19 第161回国会 衆議院 法務委員会 第10号

法律案が、保証契約一般要式行為として書面でしなければ効力を生じないとすることは評価いたしますが、実務上、保証契約が締結される場合、書面の作成がなされるのが通常であることからすれば、さらに一歩進めて、根保証契約書根保証人に交付されなければ契約効力を生じないとすべきと考えます。  

奈良ルネ

2004-11-19 第161回国会 衆議院 法務委員会 第10号

もう一つ要式行為と改正されたということに絡んで指摘させていただきますと、私の立場からいうと、主たる債務者より保証人保護を徹底すべきじゃないかと言わせていただいているんですが、最初に根保証契約を締結して根保証契約書金融機関に差し出す、その金融機関に差し出した根保証契約書の写しは必ず根保証人控えを上げてくださいとか、それ以上に、主たる債務者の金消契約、その契約書面も渡しなさいとか、あるいは民事局長

山内おさむ

2004-11-17 第161回国会 衆議院 法務委員会 第9号

○漆原委員 要式行為についてお尋ねしますけれども、保証契約一般を対象として、書面によらない保証契約を無効にしていますね。我が国民法では要式行為としている例は少ないわけなんですが、大体、保証人口頭でやる人というのはいるのかな、まず例がないのではないかなと思うんだけれども、あえて要式行為でなければだめだ、無効だというふうに改正した理由は何なんでしょう。

漆原良夫

2000-04-19 第147回国会 衆議院 商工委員会 第12号

堺屋国務大臣 繰り返し申し上げておりますように、黙示許諾ということでございますが、この要式行為としての許諾請求を求めなかったわけでございまして、これは特定の場合ではなしに、一般にそういう形になっております。  それから、今、特定企業ということを強調されましたが、他の企業から来ても黙示許諾をした、これは当然でございます。

堺屋太一